・Photoshopでやっつけネタ画像を作ってみる

Photoshopを使った画像加工のテクニックを、
やっつけ画像作成を通してメモしておこう、という訳のわからんコーナーです。
今日の素材はこちら。
虹裏で拾ったんで出典とかわかりません('A`)
・スクリーン作成
レイヤー開く→白塗りつぶし
フィルタ→テクスチャ→テクスチャライザ
(カンバス、拡大縮小50%、レリーフ2、照射方向上へ、階調の反転はチェックしない)
もう一枚、照射方向を右にしてテクスチャライザ
明るさ・コントラスト調整レイヤを作成(明るさ-20、コントラスト-30)
カンバス地を描画したレイヤとグループ化(Ctrl+G)
・選択範囲作成
レイヤー開く→透明度75%ぐらい、元画像透明度50%ぐらい
開いたレイヤーに、残したい部分を黒で塗っていく
元画像を非表示にして、選択漏れした部分などを修正し、
そのレイヤーを、Ctrlを押しながらクリックして選択範囲を読み込む
チャンネルタブの一番下にある、新規作成のアイコンの左にあるアイコンをクリックして
現在の選択範囲をアルファチャネルに保存する
最後に、各レイヤーの透明度を戻す

画像は縁取りまで。このあと黒で塗りつぶして修正〜
・ボケレイヤーの作成
レイヤーを開き、必要な部分の選択範囲を読み込む
(このレイヤーにボケと名前を付けておく)
選択範囲→選択範囲の変更→拡張 2pxぐらい
選択範囲→境界をぼかす 半径4pxぐらい
黄土色ぐらいの色で選択範囲を塗りつぶす

範囲選択用のレイヤーは不要なので非表示にしておく

・影絵本体レイヤーの作成
ボケレイヤーの上にレイヤーを開き、元の選択範囲をアルファチャネルから読み込む
(このレイヤーに影絵本体と名前を付けておく)
選択範囲→選択範囲の変更→拡張 2pxぐらい
選択範囲→境界をぼかす 半径2pxぐらい
ボケの色より明るい色で塗りつぶす
・調整1 マスクの用意
影絵本体レイヤーの上にレイヤーを開く
(このレイヤーに円グラデと名前を付けておく)
描画色を黒にして、レイヤーウインドウ右下から3番目から
グラデーションで塗りつぶしを選択、
グラデーション:描画色から透明に
スタイル:円形
比率:100%

円グラデレイヤーの「円グラデ」のすぐ左にある真っ白の部分を右クリック
レイヤーマスクを破棄、をクリック
円グラデレイヤーを右クリック、レイヤーをラスタライズ

この円グラデレイヤーを3枚複製する

それぞれを上部、中部、左下、右下に配置する
(本体の領域をカバーするように)
そのあと、この4枚を統合する。
統合したいレイヤーの、目玉の横をクリック
筆とリンクアイコンあわせて4つついたらCtrl+Eで統合完了

・調整2 調整レイヤーの適用
円グラデレイヤーをCtrlクリック、選択範囲を読み込む
その状態で明るさ・コントラスト調整レイヤを作成
まずは明るさもコントラストも0で構わない
そうしたら円グラデレイヤーは不要なので非表示にする。

その後明るさ・コントラスト調整レイヤをダブルクリックして
明るさ -5ぐらい
コントラスト -35ぐらい
に調整する

先ほど作った黒い円グラデーション部分にだけ
調整の影響が行くので、不満なら黒い領域をいじればよい。

・レイヤー描画モード

適当にいじりながら良さそうなのを選ぶ(何

ボケレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」に
影絵本体レイヤーの描画モードを「差の絶対値」に
・仕上げ
カンバスの明るさ・コントラストを調整して終わり。


必要ならやっつけロゴを貼りましょう。



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