blog編集を秀丸エディタで -Mozex1.07.1日本語対応化

Mozex 1.07.1を日本語環境で使う
情報のソース:Doblogの記事入力支援

まずはMozex 1.07.1をDLしてくる

拡張子をzipに変更する。( mozex-1.07.1.xpi -> mozex-1.07.1.zip )

そのファイルを適当なソフトで解凍する。
ツリー:
│  install.rdf
│
└─chrome
        mozex.jar
chrome\mozex.jar を chrome\mozex.zip にリネームし、解凍する。

ツリー:
│  install.rdf
│
└─chrome
    │  mozex.zip
    │
    └─content
        └─mozex
                contents.rdf
                mozex.js
                mozex.xul
                md5.js
                mozexPrefOverlay.xul
                pref-mozex.js
                pref-mozex.xul
                mozexPrefDialog.xul
                communicatorOverlay.xul
                platformPrefOverlay.xul
mozex.zip は削除しておく。
chrome\content\mozex\mozex.js を適当なエディタで開く。


mozex.jsの885行目から943行目を下記内容に置き換えます

※引用元では855行目から913行目、となっていますが
 885行目から943行目の誤りのようです。



変更したら上書き保存する。

chrome\content\ を chrome\mozex.jar として適当なソフトでZIP圧縮する。
その後contentディレクトリを削除する。
ツリー:
│  install.rdf
│
└─chrome
        mozex.jar
最後に、
 chromeディレクトリ
 install.rdf
の二つをmozex-1.07.1j.xpi として適当なソフトでZIP圧縮する。
ツリー:
│  install.rdf
│  mozex-1.07.1j.xpi
│
└─chrome
        mozex.jar
mozex-1.07.1j.xpiをFirefoxのツール→拡張機能 のダイアログに放り込んでインストール。


・インストール後の設定
ツール→拡張機能→Mozex→設定
 General - Directory for temporary files:
  適当なテンポラリディレクトリを指定。
  勝手に作ってくれないので、予め作成しておく。
 Commands - Textareas:
  テキストエリア編集時に使用するコマンドを指定。
  秀丸なら   C:\Progra~1\Hidemaru\Hidemaru.exe /fu8 %t
  と指定(パスは適当に読み替えてください)   最後の %tを忘れないこと。
  /fu8 スイッチはUTF-8指定用。   他のエディタでは適当に調べてください。
  空白を含むディレクトリをうまく扱えないようなので、
  progra~1 のような短いファイル名形式で指定。

・使う
適当な、テキストエリアを持つページ(blogの編集画面とか)を開き、
テキストエリア上で右クリック→mozex→Edit Textarea をクリック。
指定したエディタが開くので自由に編集。
編集し終わったら上書き保存し、Firefoxのテキストエリアをクリック。

これで、ブラウザの操作ミスで編集中の記事が消えて泣き寝入り、ってのがなくなりそうです。

投稿者 Zawa : 21:25 | コメント (0) | トラックバック (0)