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finally

長いようで短かった、なんて月並みですが。


・陰鬱性最終日
自分から見た「自分の5年間」を振り返ってみて、取り立てて何もないことに少なからず落胆。
そりゃ好意的に解釈すりゃそんなことはないけど、その誤魔化しよりは現実の一端だけでも受け止めておいた方が自分のためになるかなと。

成人式もそう、授業の最終日もそう、テストの最終日もそう、たぶん卒業式も、謝恩会解散の瞬間も。


「いいやそんなことない。無駄じゃなかった。あれもこれも」と独善的に肯定することはいくらでもできる。
けど、そんなことをしても「考えるきっかけ」を目の届かないところに放り投げるだけで決して自分の身のためにはならないと
たぶん無意識のうちに感じている気がする。楽観主義の俺がこの問題を楽観しないことが一番の証左。


でも、真っ向から、がっぷり四つに組み合っていけるほど人間できちゃいない。
だから今は、このことをなかったことにするのではなく「真っ向から受け止める」でもなく、「受け止める」ぐらいでちょうどいいんじゃないだろうか。


# 変化に適応できるのが強いのか、変化に抗えるのが強いのか。


・というわけで
ゲームでもやってきます。これ以上追い込んだら哲学者にでもなっちまいそうだ。

投稿者 Zawa : 2006年02月28日 21:32

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